高専を中退して、一年間は遊んで暮らしていました。
パソコンで遊んでいました。
若者自立支援塾みたいなところにも行きました。
そこで3か月くらい行きましたが、特に得られたものはありませんでした。
車の運転免許も取りました。
そこの教官から「この後どうするの?」と心配されました。
僕は楽観的で、「別に暮らしていけるでしょうよ」と思っていました。
ゲームクリエイターがしてみたく、ほとんどのゲーム会社が東京にあるみたいで、東京に行くことにしました。
HAL東京に入学しました。
本当は新聞配達をしつつ、勉学に励む、という道を進みたかったんですが、父が了承が得られず、近くの本屋さんで働きました。
なかなかうまくいかず、都城に戻りました。
少しして、「宮崎市で働きたい」と告げ、宮崎市でアパートを借りて、仕事を探していましたが、自分のふがいなさを感じ、死ぬことにしました。
睡眠薬を30錠飲み、冷房もマックスにし、洗剤も飲んで、ベッドで横になりました。
起きると体が動かず、何とか這い上がって、シャワーを浴びました。
その後、人の気配を感じ、そこから逃げて、街を徘徊しました。
交番に行き「おかまに追いかけられてる」と言ったことは覚えています。
そのまま、実家に戻ることになりました。
しばらく、眠気が収まりませんでした。